公認会計士について今後の動き2
2005年、EUにおけるIFRSの強制適用がありました。
そのため、多くの国で上場企業にIFRSが適用されました。
それに追従する形で、日本を始め、ブラジル、韓国、インド、アメリカなど各国が導入する動きを見せています。
日本が完全に移行するのは、まだまだ先で、すでに適用している国々同様、IFRSの一部を採用しないで国独自のIFRSが存在してしまうという、カーブアウトが起こる懸念があるのです。
現在、日本では、任意で、大企業が導入する動きになっており、完全にシフトするまではまだ時間がかかりそうです。
別々の文化、産業、税制度、法制度のある国々が一律に同一の制度を導入するのは、難しいですが、自国だけでなく、海外との取引が当たり前になった今、国際会計基準の導入、正確な運用は、競争力を高め、国の産業を守る、発展させるためにも必要なのかもしれませんね。
税理士は、更新制ではなく、合格し、税理士登録すると、更新試験がないため、古い制度の下で合格した税理士にIFRSなど新しい知識、経験の不足が懸念されるからです。